悩みの日記。記すは発見。残すは苦悩。

日々の悩みや発見を書き起こし、問題解決の糸口を探る為の日記。

やっぱり。

 

やっぱり。

やっぱりだった。

私の予感は外れないし、私が考えていたことは事実としてここにある。

 

やっぱり、伊坂幸太郎は天才だ。

 

ついさっきまで私は伊坂幸太郎の終末のフールを読んでいた。8年後に小惑星が衝突すると予告されてから5年が経った地球。物語の舞台は仙台市北部の団地、ヒルズタウン。

短編集のようになっており、合間合間で他の話に出てきた人物がチラホラと出てくる。

1話ごとの長さはそれほどでもなく、せいぜい10分といったところであろうか。

 

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私が初めて伊坂幸太郎の小説を読んだのは1年ほど前だ。

東野圭吾綾辻行人米澤穂信などのミステリを読み漁ってる時期。たまたま手に取ったゴールデンスランバーが初めての伊坂幸太郎作品だった。

どうなってしまうんだ、という感覚を読みながらずっと持ち続けて、読み終わってみると不思議とスッキリさっぱり。

オーケストラを生演奏目の前で聞いた直後のあの感覚に近い。

 

スッキリとした読了感に魅せられて、その後もチルドレン、魔王、PK、アイネクライネナハトムジークグラスホッパーなどを読んだ。

夢野久作とかみたいに「もうお腹いっぱいです…」ってならない。まだまだ彼の作品を読み足りないしもっと読みたいと思う。

 

最近、仕事などの忙しさにやられて本を読む余裕が少なくなってきたが、またしても読む本が無くなってきた。

 

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小説を読み終えるたびに私は思う。

小説家って、なんて素晴らしい生き方なんだろう。あったことも見たこともない人間を、ここまで心揺さぶり楽しませる仕事。

本当にあったことではないかもしれない。でも、私がそれを読んで楽しんだ事実はここにある。

 

なんて言ったらいいのだろう。なんて言ったら伝わるのだろうか、この私の感動は。

 

皆さんも是非、伊坂幸太郎の小説を読んでください。そしたらきっと私の伝えたいことが伝わると思う。