悩みの日記。記すは発見。残すは苦悩。

日々の悩みや発見を書き起こし、問題解決の糸口を探る為の日記。

じゃがりこは凶器。狂気のじゃがりこ。

 

 

※この記事は決してカルビー株式会社の生産・販売するじゃがりこを貶める内容ではありません。事実をありのままに書き起こし、そこから考察される危険性と人がじゃがりこに病みつきになるメカニズムを探るものです。

 

 

皆さんはじゃがりこを食べたことがあるだろうか。

無類のじゃがりこ好きである私は新商品がコンビニエンスストアに並ぶたびに買い漁るのだが、ついこの間の話だ。

 

仕事帰りのこと、コンビニへ夕食の豆腐を買いに行った私は「じゃがりこGRANDバター」という新商品を見つけた。

 

家に着き、夕食を済ませるとお待ちかねのじゃがりこタイムである。

一本、うまい。

二本、美味しい。

三本、最高だ!

その後も賞賛の雄叫びを上げ続け、残り本数をカウントしようとした時である。

上顎に激痛。口腔内のじゃがりこが刺さったのだ。

 

血が少しでた。

 

 

その時の私の頭の中は狂気で埋め尽くされていた。じゃがりこのうまさへの賞賛と、口腔内に刺さるほどの固さをもつ棒状の芋を食べることへの驚愕・疑心。それらの思考全てが混ざり合うには時間を要した。その時の私の叫んだ言葉は、言葉ではなかった。

宇宙の混沌を説明するのに言葉では足りないように、

じゃがりこの全てを言葉で表すには言葉は不自由すぎた。

 

 

 

 

 

さて、あなたは口腔内の細菌がどのぐらいの数存在しているか知っているだろうか。

300から400の種類の細菌が、1000億から2000億ほどいるらしい。

もちろん血液中に入り込むことで悪さをする菌もいる。例えば、口腔細菌が血液中に入り込むと弁膜や心内膜炎に細菌の塊を形成することで感染性心内膜炎を引き起こし、全身性の炎症を引き起こしたりする。

 

だからこそ傷つきやすい口腔内を綺麗にするためにも歯磨きは重要。歯磨きとは健康を維持するための重要なファクターなのだ。

 

 

さて、なぜ人々は私を含めて口腔内を傷つける可能性の高いじゃがりこにこうも心酔し、買い求め、貪り食うのか。

 

そこには最後の一本の次の一本理論があると私は考える。

たった今思いつき、たった今 名前をつけた理論だ。

 

人はじゃがりこを食べる際、おそらく数を数えながら食べたりしない。

おいしくておいしくて、食べることに夢中になっていると、気づいたらじゃがりこは無くなっている。

あー……あと一本だけ食べたかった、とあなたは思うはずだ。

その「あと一本だけ」を欲して次のじゃがりこを買ってしまう。これが、最後の一本の次の一本理論ッッ!

 

一度食べればクセになり、二度食べると病みつきにに。三度食べると、ジャンキーになってしまう。

 

じゃがりこジャンキー。平和な日本に過去数年徐々に広まりつつある危険なジャンキーである。

 

私はもうじゃがりこのことしか考えられない。

じゃがりこを食べたのではない。

じゃがりこに食べられたのだ。

 

 

 

                          〈完〉