悩みの日記。記すは発見。残すは苦悩。

日々の悩みや発見を書き起こし、問題解決の糸口を探る為の日記。

ビリヤード、それは哲学のスポーツ。

 

昨日は友人がやって来た。

友人のM氏がこんなさむい時期に朝からサーフィンへ向かったこともあり、我々もどこかへ行こうか、という話になった。

 

はじめのうちは海に行こうと話をしていたが、釣りをやるにも寒いだろうし、久々に体を動かしたいという話になり、ラウンドワンへ行くことになった。

 

ラウンドワン。ご存知だろうか。カラオケ、ボーリング、ゲームセンター、様々なスポーツが楽しめるスポッチャ、などのアミューズメントの複合施設である。

 

アミューズメントパークなんかよりよっぽどアミューズメントアミューズメントしているのである。そのうち小さなジェットコースターなんてできちゃうのではないかと思っている。

 

それはさて置き。

 

スポッチャへと入ったインドア派筆頭の我々は何をして良いのかわからず、とりあえずスーパーフィッシングをやることに。

何度かスポッチャへは来ているが、未だに魚が釣れたところを見たことはないし、魚の影も見えない。飽きるのは時間の問題であった。

 

釣れもしない釣りをやめ、我々が向かったのは卓球である。

小学生ばりのテンションと勢いで卓球をやるというのは、やはり運動をしない我々にとって辛いものであり。一通り総当たりをしたのち、早々に引き上げるのであった。

 

 

体を動かしにきて、体を動かすのが辛いと思ってしまう。もう何をしにきたのか……。

 

そこで我々が目をつけたのは体を動かさない、体力を使わないスポーツ……ビリヤードである。

 

ビリヤード…。イメージだけで言えばダーツに並ぶカッコつけスポーツNo.2に輝くであろうスポーツである。

手玉という白い玉をキューという棒で突き、数字の小さい順に穴へ落として行くナインボールというゲームをやった。

 

難しい。

 玉をつくこと20分弱。

(あれ……俺、なんでこんなことしてんだっけ……)

 

あ、そうだった。9のボールを落とすんだった。

 

……なんで9のボールを落とすんだっけ……

 

あ、そうだった。9のボールを落とした人が勝ちなんだった。

 

……。

 

あれ?……なんで勝たなきゃいけないんだっけ…………

 

 

 

 

私はビリヤードの中に哲学を垣間見た。

 

 

                                   完。