悩みの日記。記すは発見。残すは苦悩。

日々の悩みや発見を書き起こし、問題解決の糸口を探る為の日記。

お味噌汁っていいよね。

最近また一人暮らしに戻りました。東福島駅の近く。矛盾しているように聞こえるかもしれないが、実家は快適だけど窮屈なので、アラサーの独身男性はやはり一人暮らしに限る。 一人暮らしになって掃除洗濯自炊読書不貞寝ゲームとやることが目白押しで、ぼーっ…

前進

1年ほど寝かせていたダーツを今年の1月からまた投げるようになった。理由はとても健全なもので、「外へ出る理由を作らないと家でゲームばかりしてしまう」というものと「純粋にダーツをまたやりたくなってしまった」からだ。ダーツを投げていない期間が1年ほ…

あの日食べた人形焼の味を僕は忘れない。

千葉と東京にいる中学時代の友人に会ってきた。ここ2日間、向こう側は雨が降っていて徒歩と電車での移動には傘が必要だった。まんまと折りたたみ傘を忘れた僕は2日間で2本の傘を買った。 福島駅から出た深夜バスを舞浜駅で降りた時、(天気によるところが大き…

立場

かつてこんなにも暑い7月の幕開けがあっただろうか。東京五輪の年の夏もやたら暑かった記憶があるが、ここまで猛烈な暑さだったかは記憶に定かではない。(五輪が去年だったことをこの記事を書き終わるまで忘れていた。)原付に乗らなくなって久しいが、普通車…

関心のある関係のない話

今年の梅雨はジメジメというよりはヒヤッとするような空気感ですが皆様いかがお過ごしだろうか。新しい職場で働き始めて半月が経ちました。所感としては可もなく不可もなく、長所も短所も数えきれないほどあり「まぁ悪くない職場だな」って感じです。俺は何…

麻中の蓬

6月に入り、日中の陽気に熱気が混じり始めて早くも夏の気配を感じるようになった。雨の日は肌寒いが嫌な気持ちはしない。最近の自分はというと新しい職場に無事入職することができ、かろうじて生きている。金が無さ過ぎてスーパーで売っている86円の焼きそば…

帰りたい、を考える。

ゴールデンウィークが終わり日常へ戻った皆様ごきげんよう。恐ろしいことに福島はすでに春らしい陽気を超えて夏の様な暑さが漂い始めている。これから来たる梅雨へ向けてボルテージを上げてきたと言うことなのか、春が一瞬で終わったような感覚すらある。一…

それでも俺は牛丼が好き。

現在、僕は鳴子温泉の奥にあるオニコウベという土地に仕事で来ている。泊まっている場所は昭和末期から平成初期の匂いを色濃く残した宿。Wi-Fiは無い。料理はお膳で宴会場のようなところで食べるが、正直なところそれほど豪勢なものでもなく一目見て「あぁ、…

桜が咲いたら団子を食べよう。

新年度。春。桜。以前はそういう新しい時期とか季節とか、希望に満ちた印象を受けるモノに対してとても否定的だった。自分の持っていない何かがそこにある気がして、卑屈で矮小な自分には受け入れ難かった。前回の記事に書いたように今はそれらをすんなりと…

階段を登る。

春の風。花粉症の人には辛い季節かもしれないが僕はこの季節がただひたすら嬉しい。雨が降ってもガタガタと震えることもなく、緩い風に目を細めるぐらいのものだ。冬のそれと違って天気が悪くなっても嫌な気持ちにはならず、去りゆく冬を満喫できたか自己採…

深淵を覗く時

昨日、春の陽気に当てられて友人と二人で公園へ行ってきた。ぶらぶらと散歩し当て所なく彷徨い、平日の真昼間からブランコに揺られて日常生活や将来への不満や不安を語り合った。有意義とは言い難いが満足に足る時間であった。そういう日常生活になんの影も…

土曜の夜の話。

随分遅くなってしまったが2回目のコロナワクチンを金曜日に打った。昨日は副反応で一日中床に臥せていたが、久々に高熱にうなされて苦しい思いをした。頭痛、倦怠感、空腹、眠気。どこにも救いのない布団の中でびっしょりと汗をかきながらYouTubeを垂れ流し…

消えたサンドイッチ

狂気じみた文章を書こう、という試み。そも狂気じみた文章を書こうという試みを試みている時点で作為的に"そう見える"ように書いてはまるで狂気とは程遠い文章になってしまうのではないか、という危惧がある。ここは一つ、そういう文章を書こうと思った理由…

なるほど。

「本ばっか読んでるからダメなんだよお前は。暗い奴になっちまうぞ」と仕事場の先輩に言われた。既に手遅れであり、なにより自分は元から根暗で卑屈な野郎ですよ…などと言う勇気は無く愛想笑いでお茶を濁すしかなかった。非常に忸怩たる思いだ。僕が酒に酔っ…

夢を見た。

あけましておめでとう。昨年まで素直に"おめでとう"が言えなかった僕も、おめでとうを言われなかった君も、一年を生きて過ごすことができたという事実に対して"おめでとう"。ことさら昨年一年はクソみたいな感染症やらそれに付随する経済的な煽りもあり純粋…

また明日から現場。

仕事に対して積極的な姿勢を持てないでいる自分と仕事に対して消極的にならざるを得ない現実の板挟みに絶望している。絶望、という言葉を使うとあたかも深刻な問題かのように聞こえるが実際は致命的な問題がすぐさま顕在化するようなことではなく、見る人が…

再就職後2ヶ月の振り返り

冬の足音が着実に近づく今日この頃、皆さんはいかがお過ごしだろうか。半年の無職期間を経て再就職に成功し早2ヶ月、僕は細々とした現実の欠片に強く打ちのめされている真っ只中である。 近況報告。僕が今、働いているのは高圧電線の鉄塔を組み立てたり、組…

本を読め。

真夏のピークは去ったのだろうか。毎年残暑残暑、暑さのバーゲンセールのようだったのに今年の9月はやけに寒い。天気の優れないここ数日間は急に季節が切り替わったかのように肌寒い日が続いており、エアコンも扇風機も「我々はもう今年のお役は御免ですな」…

めんどくさい話

おおよそ2週間以上前に家の近くにとても綺麗な花を見つけた。茎の長い、鮮やかなピンクの花。知らない人の家の敷地に生えていたので写真を撮りはしなかったが、あの花の名前がなんなのかも知らないで記憶に留めておくには惜しい美しさだった。昨日の帰りに見…

夜の海へ

福島の梅雨はどこへ行ってしまったのだろうか。雨が降りそうで降らない、続きそうで続かない。曇りの日が多いのに、存在感を隠そうとしない太陽は僕らを蒸し焼きにしてくる。意気込んで引っ張り出した扇風機は今日も元気よく首を振っている。 無職期間が100…

白旗

寒い寒いと言っているうちに春は過ぎ、日中の陽射しに熱気の気配が漂う季節になりました。初夏という言葉を考えた奴は天才だな、その言葉のセンスを見習いたいものだね。もう梅雨に入りそうな勢いだけれど。 つい先月、やらぬやらぬと言っていたFPSに手を出…

業を背負う

少し前に豚の角煮を作った。すこしこってり風にしようと脂落としを軽めにやったところ非常に脂っこいくどいものになってしまった。仕方がないからあれやこれやと試行錯誤して、まぁ満足のいくものになった。友人達数人へ振舞って非常に好評をいただいたので…

選択

仕事を辞めて1ヶ月間の休みを貰いやったこと。特に無し。ぐうたらと過ごし、時折麻雀を打ち、やろうと思っていたダーツにも行くに行けず、それと言って可もなく不可もなく、のんべんだらりと優雅に過ごしていた。 毎日が休日。素晴らしき日々。だが人は動か…

嫌われる覚悟

本日、職場にて。 入職して1ヶ月の歳上の新人に非常に見え透いた嘘をつかれた。やってない業務を"やった"と嘘をつかれた。それが嘘だという事は残念ながら"僕程度ですら"見ただけでわかってしまうようなものだ。非常に残念な気持ちだ。悲しみを通り越して彼…

祈れ。叫べ。立て、叫べ、叫べ。

誠に勝手ながら、私はこないだ行われたキリスト教会での「クリスマスセレブレーション」を「ハンドベルの演奏会」と思い込んでおりました。友人に「ハンドベル見にいこうぜ!」と誘った手前、いざ教会についてからハンドベルのハの字も出てこねぇとなると、…

祈っていいですか?

僕の職場には外国から来たスタッフの方もおり、文章関係以外は特に不自由無く働いている。その方はカタコトながらも会話として普通に成立する程度に日本語を話すことができる。不思議なもので、日本に何年いるのかは知らないが、日本人の無能なスタッフより…

情熱よ。

いつもいつも憂鬱な日記を垂れ流しては「笑ってくれ」と自虐する僕ではあるが、今回は違う。どうか、笑わないで聞いてくれ。僕には野望がある。大した事ではない。だが小さくとも野望は野望である。笑わないでくれ。 「名刺を持つこと」である。 いやいや、…

レモン側の人間

日増しに厳しくなる寒さが身に染みる季節、いかがお過ごしだろうか。布団から這い出る難易度は日増しに難しくなっていっている気がする。夜更かしが原因ではない。 最近思うことがある。自分の誘いに乗ってくれる友人や知人は本当にありがたい存在だと。急に…

きっかけ

気温が下がるにつれて蝉の鳴き声が恋しくなってくるとは思いもしなかった。夏を楽しまなかったツケが回ってきている気がする。 最近上司との折り合いが悪い。非常に喜ばしいことだ。異なる意見、異なる視点、思想も発想も価値観も違う人間。迎合すべきだ。も…

無題

立秋とは名ばかりで茹だるような暑さが続く。気付いたら8月も終わり。知り合いの30代が「ぼーっとしてたら20代終わってた」と言っていたが今その言葉の片鱗を垣間見た気がする。明日目が覚めたら三十路になっているかもしれない。 生きるのに勢いは必要ない…