悩みの日記。記すは発見。残すは苦悩。

日々の悩みや発見を書き起こし、問題解決の糸口を探る為の日記。

コーヒー

その時、私は目が覚めたんだと思う。

何が起こったのかと言えば、なんて事はない。

手に持っていたコーヒーカップを壁に叩きつけ、それが中身を撒き散らしながら割れたというだけだ。

 

一体全体、なぜそんなことをしたのか。

気が狂ったのではない。壁にGがいたわけでもない。

 

タバコを持ったまま、コーヒーカップを持ったことでタバコの灰が小指に当たったのだ。思わず腕を振り抜いた。

 

しまった、と思った。

壁に叩きつけられて粉々になったカップを見つめて私は暫くの間、呆然とした。

 

何をやってるんだろう。

 

夜勤明けであったこと、日中一睡もせずに夕方ダーツへ行ったことを鑑みても、やはり私の行動は支離滅裂を極めたものだった。

 

 

カップの破片を片付け、ぶちまけたコーヒーを拭き、大きくため息をついてから思った。

 

気が狂ってるわけでもないのに、コーヒーの入ったカップを壁に叩きつけるのは、いくらなんでも気が狂ってる。

 

明日はプラスチックの割れないカップを買いに行こう。気が狂った人間が、万が一にもカップを壁に叩きつけても割れないように。

おっぱいを揉みたい。

私は職場でしょっちゅう「頑張れ」と言われる。

彼らは具体的に何を、とは言わない。とにかく頑張れとだけ言うのだ。

そしてその頑張れというエールに対して、私は「嫌です」と答えるのが今の職場での常である。

 

私は自分自身のストレス耐性の低さをよく自覚している。過度な期待や重圧は基本的に全て避けたいと思って生きている。いや、過度でなくとも、重くなくとも、期待や圧からは逃げたいと思っている。そういうものは私にとってストレスにしかならないと、今までのところで私は充分わかっているつもりだ。

不甲斐ない私を笑ってくれても構わない。

 

時に、私は思うことがある。

ストレスが溜まってから発散するというのは非常に疲れる。非効率的だとも。

ストレスを発散する為にエネルギーを使い、金を使い、時間を使い、何かをする。休日はあっという間に終わるし、少なくともそんなことに躍起になっている時間が我々にあるのだろうか。

たいていの場合、休日にはアレをしよう、コレをしよう、と考えているうちにその休日は終わる。そして、無益な時間を過ごした事を後悔して床に就くのである。

 

ある時、私は「そもそもストレスを溜めないように生きるようにすればいいのだ」と思い立った。現在は言いたいことを言いたいように言うだけのカスのような人間になってしまった。いや、以前からか。

 だから彼らが言う「頑張れ」という形だけのエールに、私は「嫌です」と答える。

 

 

彼らは挨拶のように頑張れと言う。おはよう、おやすみ、お疲れ様でした、頑張れ。 

この頑張れという言葉がもう少し具体的であれば考えを改めるかもしれない。

◯◯を頑張れ、とか…?

いや、自分が言われる場面を想像して見たが無理だ。私は「嫌です」と答えるに違いない。

理想を言うのであれば、

◯◯の為に頑張れ、とか。頑張れば◯◯してあげる、とか。

何の為に頑張るのかを具体的に明示して頂きたい。

 

定時で帰るために頑張れ。えぇ、頑張ります。

ボーナスの為に頑張れ。是非とも頑張ります。

 

頑張ったらおっぱい揉ませてあげる。めっちゃ頑張ります。いや、頑張らせてください。頑張ります、頑張ります!おっぱいの為に!!!おっぱいの為にッッ!!おッッぱいッッッ!!!

 

 

もちろん、これらは私の妄言である。現実に言われる日は来ない。

 

あぁ。おっぱい揉みてぇ。

水槽の中の魚は幸せなのか。

謎の三連休、二日目。

私は有意義な時間を過ごさなければならないと焦りに焦って睡眠時間を削って小説を読んでいた。

いつの間にか寝てしまい、気づいたら友人の幕田氏が家の中にいた。

夜勤明けの彼は焼肉が食べたいらしく、その旨を前日にTwitterで呟いていた。午後2時から焼肉を食べるわけにもいかず、何と無くでバトスピをしていた時に彼は釣りがしたい、と呟いた。

今から海に行くわけにもいかないので、我々は南福島アミューズパーク、もとい釣り堀に来ていた。

 

丁度良い時間潰しであるはずの釣りも、魚が釣れなければ無益な待ち惚けに終わる。向かいの中年2人組みがバンバン魚を釣り上げる中、幕田氏はただ黙々と釣り糸を垂らしていた。

 焦りが魚を遠ざけているようにも見えた。

f:id:goegoemon7:20170830165456j:image

 

私は隣でその姿を見ながら思うことがあった。

果たして、水槽の中の魚は幸せなのだろうか。

彼ら魚の生まれの地(水?)が何処なのかは置いておいて、死ぬまで水槽の中。

釣られて、放たれ、また釣られて放たれる。そんな毎日に辟易としないのだろうか。

我々人間もまた、起きて食べ働き寝るといったサイクルを永々とこなし、仕事を辞めればそこからは死ぬまでのモラトリアムである。

 

よく魚になれたら〜とか、鳥になれたら〜、と言う人間がいるが結局やることは変わらないのである。

 

魚の幸せなど理解はできない。

人間の幸せも杓子定規では測れないのだ、理解など到底できそうも無い。

 

ワンフェス行って来た時の写真。

夜。ブラブラした。

f:id:goegoemon7:20170301234216j:image

 

 レム。40cmぐらいあった。いろいろデケェ。

f:id:goegoemon7:20170301234312j:image

 

えとたまのフィギュア。

f:id:goegoemon7:20170301234419j:image

 モスラ。吊るされてた。ロープで可動。

f:id:goegoemon7:20170301234514j:image

 

全部レゴブロック。すげえ。

f:id:goegoemon7:20170301234559j:image

 

マジンガーZ。デケェ。

f:id:goegoemon7:20170301234753j:image

 

帰り道、大洗マリンタワーにて。

f:id:goegoemon7:20170301234825j:image

 

 

 

もっと写真とってくればよかった。

ワンフェスに行ってきた。

 なぜこの記事をこの日に書いているのかというと、実のところあまり伝えたいことがなかったからだ。

ワンダーフェスティバルに行ってきた。

ということについて、書くとすればイベントの内容も、行ってきた道のりも、常に感動しっぱなしで体験しないとわからない主観的なところが大部分だからだ。

 

さて。

2017年、2月17日。

私はバトスピの師匠(ヤマキ)と共に千葉県にいた。

 

本来この日は会社の飲み会があり、飲みたい酒を飲みたくない連中と共に、ゲロを吐くまで飲む予定であったが……

 

僥倖。この日は諸事情により飲み会は延期になった。喜びの雄叫びを上げながら帰った道は酷く眩しく感じた。

 

午後4時から福島市を出発。休憩を挟みながらついた首都高はまさに魔宮であった。

 

「ここが、ミッドガル……」

などと馬鹿なことを呟いてクールぶっていたが、田舎者である私の内心はひたすら興奮していた。師匠も興奮していた。何回か来たことあるからなぁ、とか言いながら興奮してた。

 

午後11時半。幕張メッセになんとかたどり着いた私達は翌日テンパってばたばたしないために会場付近をウロウロ散策していた。怖かったのだ。波に乗り遅れるのが。

f:id:goegoemon7:20170223211531j:image

 

散策中は、こんな時間なのにちらほらいる観光客らしき人や外国人が恐ろしかった。ひたすら地元でない場所の空気が恐ろしく感じた。

 

車内泊

 

さて、翌日。

午前6時に起こされた私は師匠と共に当日券となるワンダーフェスティバルの冊子を購入し行ったところである。

なにやら人だかりが……ハシッテル!うわぁ!

めっちゃハシッテル!怖い!なんだあれ!怖い!

 

その人だかりに呑まれるように列に並び、ひたすら早歩き。なんでそんな速度でんのってぐらい早歩き。その後、会場の裏に到着しそこで待機するように言われてやっと皆それぞれ座り始める。

 

ダウンジャケットを持ってこなかった自分を呪いながら寒いなか3時間。まちに待ってやっと会場に入った。

 

 

 

会場内は人がワンサカいた。外にこんなにいたっけ?っていうぐらいいた。

 

もうはっきりいって興奮のボルテージはマックス振り切って200%は出てた。ひたすらキモいやつだったと思う。でも大丈夫。まわりもキモいやつだらけだった。私はキモいやつのうちの1人だった。

 

いろいろわけわからんアニメのフィギュアとか、有名なアニメのフィギュアとか、エロいのとか、かっこいいのとかがズラーっと並んでて。

コスプレしてる1人とかも沢山いて。

興奮するやら、歩いて疲れるやら、めまぐるしかった。

 

疲れるスピードがテンションを追い抜いたあたりで師匠とはぐれた。 ただの人混みは魔境と化した。

 

探せども探せども、白いリュックのメガネは見つからず。

集合しようと言っていた場所はやはり、人混みであった……。

タバコを吸って落ち着いたところで目の前の人混みから師匠出現。

 

 

そのあと職場の先輩のお土産にマシーネンクリーガーのスノーマンをかって…。

 

 

(そこからの記憶が曖昧な為、割愛。)

 

バトスピの関東CSにも参加して、帰りに茨城の大洗によってガルパンのグッズかって、夜は爆弾ハンバーグ食べて。

 

 

で、なんやかんやあって帰って来ました。